組合員のみなさまへ

元職員の不祥事に関するお知らせとお詫び

平素は、岩手県立大学生活協同組合をご利用いただき、ありがとうございます。

10月23日にお知らせいたしました職員の不祥事の調査結果がまとまりましたのでご報告致します。

2018年7月〜2020年6月の期間に、当生協の職員が本部経理の出納現金から着服し、不適切な帳簿上処理を行っていたことが発覚しました。

当生協においては、その後、当該職員が携わった経理業務について調査を行い、岩手大学生活協同組合や大学生協事業連合東北地区、弁護士などの第三者からの協力も得て対応して参りました。当該職員は10月28日付にて懲戒免職処分とし、被害額は11月16日に全額一括弁済を受けました。

また、この度の管理責任を明確にするため、直轄管理者である専務理事が、月額役員報酬1/10を3ヶ月、自主返納することを12月7日の第5回理事会にて了承しました。

今般、職員による不正行為という決してあってはならない事態を起こし、組合員の皆様からお預かりしている大切な生協財産に損害を発生させました事は誠に 申し訳なく、心からお詫び申し上げます。

今後、二度とこのような不祥事を起こさぬよう、役員・職員一丸となって全力で信頼回復に努めてまいります。

以上

2020年12月17日
岩手県立大学生活協同組合 理事会

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